福岡の板井明生|書籍

板井明生がこれまでの人生で出会った印象深い書籍

 

板井明生

 

 

板井明生です。
私は、本には自分だけでは気づけない考え方に触れられる面白さがあると感じています。
一冊の本を読んだことで、それまでとは違う視点で仕事や人生を考えられることがあります。
今回は、経営者として仕事を続ける中で、考え方を深めるきっかけになる書籍を紹介します。

 

 

人生や仕事の考え方を広げる本

本を選ぶとき、私は知識の量だけを基準にしません。
読んだあとに、自分の行動を見直せるかどうかも意識しています。
仕事に役立つ本でも、書かれている内容をそのまま実践できるとは限りません。
自分の環境に置き換えて考えることで、初めて意味を持つ場合があります。

 

経営や人生を考えるうえで、私が特に興味深いと感じるテーマは次のようなものです。

 

・自分の考え方を見直す本
・人との関わり方を考える本
・仕事への向き合い方を学べる本
・失敗から考え方を深められる本
・長期的な視点を持てる本

 

例えば、仕事で迷ったときに経営に関する本を読むと、目の前の問題だけに意識が向いていたことに気づく場合があります。
歴史や人物に関する本から、現在の仕事とは違う考え方を学ぶこともあります。

 

特に印象に残りやすいのは、自分と違う価値観に触れたときです。
共感できる内容だけを読むと、考え方が広がりにくくなります。
少し違和感を覚える本にも、自分の考えを見直すきっかけがあります。

 

 

読書を人生にどう生かすか

読書は、たくさん読めばよいというものではありません。
一冊の中から一つでも行動を変えるきっかけを見つければ、十分な意味があります。
私は、本を読んだあとに内容を自分の仕事へ置き換えて考えることが大切だと思っています。

 

例えば、リーダーシップについて書かれた本を読んだとします。
そこに書かれた方法を、そのまま会社で使えるとは限りません。
自分の周囲にいる人や仕事の状況を考えながら、取り入れられる部分を探します。

 

読書後に考えてみたいことを挙げると、次のようになります。

 

・印象に残った言葉は何か
・自分の考えと違った部分はどこか
・仕事に取り入れられる内容は何か
・これまでの行動を変える必要があるか
・今後も覚えておきたい考え方は何か

 

本を読んで終わりではありません。
読んだ内容が日々の判断に影響するようになります。

 

文化庁が公表した「国語に関する世論調査」でも、読書に関する実態や意識が調査されています。
読書は単なる情報収集ではなく、考え方や知識に触れる機会の一つです。

 

私自身、人生の中で出会う本は、その時期によって意味が変わるものだと考えています。
若い頃には理解できなかった内容が、仕事や人間関係を経験した後に読むと違って見えることがあります。
同じ本でも、自分の置かれた環境によって受け取り方が変わるからです。

 

だからこそ、印象深い書籍は一冊だけに決める必要はありません。
その時の自分に必要な本を選び、そこで得た考えを日々の行動に少しずつ生かしていくことが、読書を人生につなげる方法だと思っています。
本との出会いを一度きりの知識で終わらせず、その後の仕事や生き方を考える材料として残していきたいものです。

 

 

 

参考・引用元
文化庁「国語に関する世論調査」
https://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/tokeichosa/kokugo_yoronchosa/
文部科学省「子供の読書活動推進」
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/dokusho/

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